この古いギターを調整、お手入れします。

これが私のギターです。

このギターは、流石に 20 代の頃に使用していたギターとは違います。そうですね今から 25 年か 30 年位前にお仕事でお客様の家に行った時、ギターを数本持っておられたので懐かしく思っていたら持って行っていいよと言われ無料だったか幾らかで買ったかも覚えていないギターです。でもその時はチョット痛んではいましたがケースも付いていました。

この頃は、仕事もバリバリと一番やっていたこともありほとんど使っていませんでした。ただあの頃は、ジョンデンバーの Rhymes and Reasons が凄くカッコよくギターを弾きながら歌えたらなーと思っていました。ですからまず、このギターのお手入れの仕方で 1 頁投稿を作成し、次にギターの練習の経過報告で 1 頁投稿をやってみたいと思います。ホントどれだけ掛かるか先の長い話です。

 

YouTube でお手入れ方法の動画を見て参考にしました。

ナット交換方法〜How to Replace Your Guitar Nut【デジマート地下実験室・特別編】

これ以外にも何個かの動画を見ていたら勉強になりました。
このギターも新しい部品に交換したら良い音がでるかも?と思いました。

ギター部品を外す。

ギターの事をあまりにも知らないので名称を説明した図がありましたので勉強します。

部品の外し方も YouTube 動画で見ていたので作業は順調です。
カッターで回りに切り込みを入れ、左右上下から軽くマイナスドライバーを当ててハンマーでたたくと直ぐズレるのが見えたのでコンコンと叩くと直ぐはずれました。
サドルの方もカッターで切り込みを入れニッパーで摘まんだら直ぐ外れました。あまりに簡単だんたので安物からかなーとチョットがっかりもしました。やっぱりナットとサドル痛んでいます。これでは良い音は出ないと思いました。

 

 

 

 

 

交換部品をアマゾンでパーツを調べる

Luvay ギター牛骨製ブリッジサドル ナット&サドル + ブリッジピン(貝付け)取替部品 アコースティックギター用 セット 1065円がありましたので、これとギター玄も一緒に注文しました。

  • パッケージ:1pcsナット+ 1pcsサドル+ 6pcsブリッジピン(先端に貝が付いている)
  • 真牛骨で作られ、プラスチックと比べて良い音質です。
  • 牛骨という材質は最低限度の孔隙性といい外観なので、素晴らしい澄んだ音質とはっきりの音調をもたらし、多くの製作者と演奏者に採用されております。
  • 寸法:ブリッジピン: 0.2″(5.33mm)
  • 寸法:ナット:43x6x8.5mm、サドル:72x3x9mm

2 日位で着きました。こんな感じです。

やっぱい買っただけの部品はピッタリ取り付ける事ってできませんね。紙やすりの荒いのと細かいものを買ってきてひたすら削りセットしました。ナットの部分は比較的簡単にセットできました。しかし、サドル部分は大変でした。

 

フレットと玄の高さ調整

弦を張って音合わせをするのですが久しぶりで指が痛く大変でした。そしてフレットと弦の間が空き過ぎているのに気づきネットで調べたら、12 フレット上のフレット頂点から弦までは 6 弦が 2.5 mm、1 弦が 2.0 mmが理想的との事です。
自分のを調べたら 4 mm位ありました。それからは、又、ひたすらサドルをずっと削りました。あまり削り過ぎてもと思い 3 mmが限界のようです。

まあ、中々上手く行かないです。一応、これで良しとして目的の曲を 1 曲、満足行くように練習ができたら新しいギターを購入する事を目標にしてこれからは弾き方の練習に取り掛かろうと思います。

注文した「ジョン・デンバー/ギター・コード・ソングブック《輸入ギター楽譜》」がもう 10 日間を過ぎるのですが届きません。海外より取り寄せで後、2 から 3 週間は掛かるとの事でした。
楽譜も読めないくせに最初から難しい曲に挑戦です。