エレクトロニック・キーヤーの作成です。

まさか自分が CW をやりだすとは思いませんでした。というのも 3 アマを取って数か月で全て覚えたトンツーも自身が無くなっていたからです。近くに住む柳原さんからはキーは頂くし、友達はせっせとキーから全てを作成しているし CW をやろうと今度は自分がすすめられる方になってしまったのです。まあ、何でも挑戦するのは好きな方なのでやってみる事にしました。

MIL君の作成したものです。

 

「CQ Ham radio 2008年6月号」に掲載されている分に相当するのが 1 階のマルツ店で販売されているし在庫もあるのでそれを利用たらっと友達が調べて電話してくるのです。それならと言う事で早速購入して作成する事にしました。下図かその製品です。2400円位です。

部品、特に抵抗は色による抵抗値などまったく分かりません。時間を掛けて説明通りの「茶黒赤金」1個などまず分けて間違わないように準備してやりました。

ハンダ付けって殆どやらないので大変です。全体の部品の半分位の部品を基板にセットしてからハンダ付作業にはいりました。
ハンダも盛る基盤、手にもつハンダ、それにコテをどのような状態が一番いいかもわからず、最初は小さな万力にセットしてやろうとしましたが、直ぐこれでは難しいと判断しやっぱり基盤のハンダを盛る側を上にしてやる事にしました。

 

なかなか難しいです。なぜか発光ダイオードのハンダ付は片側を失敗しました。なかなか基盤にハンダが付かないのです。という事で今日はこれで終了です。
以前と違ってどうして上手く行かないのだろうと考えていて探し出したのが 30Wのハンダごてです。昨日は 55W を使っていたのです。ですから直ぐ焦げてしまいやすかったり発光ダイオードは片側が焦げてしまったのです。

今日は 30W を使っているので IC のソケット部分も比較的簡単に行う事が出来て、まあ、いいんじゃなーい。という状態になりました。
写真をみるとホント焦げている部分がみっとも無いですね。まあ、素人ですので。。

いよいよパドルとの接続を行います。これは、近所の IKW さんから頂いてパドルです。重量感があって使いやすそうです。

まず、3 本の線を 50cm 程度に切断し両端をハンダ付して、パドルに取り付けます。

パドルからの 3 本線を下図の要領でプラグにハンダ付を行います。線を間違わないようにテスターで導通テストを行いながら行います。

電源には移動ができるように 006P を準備しました。持ち運びに便利で良かったです。

電源スイッチONの 1 回目は、ずっとトンツーが鳴ったままで自分が練習する事が出来ない状態でした。そこでハンダ付の悪いようなところに再度、盛り付けをおこないました。 2 回目は、最初だけトンツーがなり止まります。そこで自分が操作する事で出来るようになりました。

何か打ってみよう。と思っても手の操作に夢中になってABC位までしかもう頭に浮かんできません。CQもコールサインも出て来なかったです。ホント最悪です。これから少しづつ練習して行こうと思います。